概要
- 「取り込み内容の設定」のステップでは、請求登録に必要な以下の3つのデータが、それぞれ取り込んだCSVファイルのどの列に該当するかを指定します。
- 縦並びフォーマットでkoufuri+のテンプレートを利用する場合、基本的にこのステップで設定を変更する必要はありません。
- 横並びフォーマットの場合、もしくは縦並びフォーマットでkoufuri+のテンプレートを利用せず、自社で用意したCSVファイルを利用する場合、データの指定を行う必要があります。詳しい手順はこの後のセクションで解説いたします。
テンプレートを利用しない場合(利用者コードを使った登録)の手順
■縦並びフォーマットで取り込みする場合
請求登録に必要な以下の3つのデータが、それぞれ取り込んだCSVファイルのどの列に該当するかを指定します。
指定が必要なデータ
- 利用者コード:請求情報のCSV一括登録 - 事前準備 で登録した利用者コードが入力されている列を指定してください。
- 請求内容:「教材費」等の請求名が入力されている列を指定してください。
- 金額:金額が入力されている列を指定してください。
データの指定をする前の表示
データの指定をする前は以下のような表示になっています。
データの指定方法
データの指定をしていきます。
該当する列のプルダウンで指定するデータを選択してください。
例えば、「利用者コード」を1列目の「生徒ID」という項目の列に指定する場合は、1列目の「生徒ID」の上のプルダウンで「利用者コード」を選択してください。
利用者コード、請求内容、金額の3つのデータ指定が完了すると以下のような表示になります。
この表示になりましたら、次のステップへ進むことができます。
※CSVファイルをアップロードしなおす場合は、左上の「CSVファイルをアップロードしなおす」をクリックし、再度アップロードを行ってください。
「1行目は無視する」のチェックボックスについて
1行目が「生徒ID」「金額」といった項目名なのか、「太郎」「5000」といった値なのかによって「1行目は無視する」のチェックボックスを変更してください。
※多くの場合、1行目は項目名になっています。
▼1行目に項目名が入力されている場合
1行目に「生徒ID」「金額」といった項目名が入力されている場合、「1行目は無視する」のチェックを入れた状態にしてください。(デフォルトではチェックが入っています。)
チェックが入っている場合、1行目は値として扱わず、2行目以降の値から取り込みます。
以下は、1行目に項目名が入力されている例です。
この場合は「1行目は無視する」のチェックを入れた状態にしてください。
▼1行目に値が入力されている場合
1行目も値として取り込みたい場合(項目名の行がない場合)、「1行目は無視する」のチェックを外してください。
チェックが外されている場合、1行目の値も取り込みます。
以下は、1行目に値が入力されている例です。
この場合は「1行目は無視する」のチェックを外してください。
エラー表示について
データ指定の形式が正しくない場合、画面の上部にエラーが表示されます。
- 「以下のデータに対応する列を指定してください。」が表示される場合
- 必要なデータが指定されていません。
- 利用者コード、請求内容、金額の3つを必ず指定してください。
- 「○○が2列以上選択されています。1つの項目は1列のみ選択してください。」が表示される場合
- 同じデータを2列以上に指定することはできません。
- 1つのデータにつき1列のみ選択するようにしてください。
- 「利用者IDと利用者コードはいずれか一方のみを設定してください。」が表示される場合
- この手順では、利用者コードを指定する手順になりますので、利用者IDは選択しないでください。
■横並びフォーマットで取り込みする場合
指定が必要なデータ
- 利用者コード:請求情報のCSV一括登録 - 事前準備で登録した利用者コードが入力されている列を指定してください。
- 請求内容:一行目に「教材費」等の請求名が入力されている列を指定してください。
※事前に利用者コードの登録が必要です。利用者コードについて を参考に利用者コードの登録をお願いいたします。 ※テンプレートを使わない場合、利用者IDは指定しないでください。
データの指定をする前の表示
データの指定をする前は以下のような表示になっています。
データの指定方法
データの指定をしていきます。
該当する列のプルダウンで指定するデータを選択してください。
「請求内容」は複数列で選択可能です。
請求内容として取り込みたい列はすべて「請求内容」を選択してください。
利用者コード、請求内容のデータ指定が完了すると以下のような表示になります。
この表示になりましたら、次のステップへ進むことができます。
エラー表示について
データ指定の形式が正しくない場合、画面の上部にエラーが表示されます。
- 「以下のデータに対応する列を指定してください。」が表示される場合
- 必要なデータが指定されていません。
- 利用者コード、請求内容を必ず指定してください。
- 「利用者コードが2列以上選択されています。以下の項目は1列のみ選択してください。」が表示される場合
- 利用者コードは2列以上に指定することはできません。
- 「利用者IDと利用者コードはいずれか一方のみを設定してください。」が表示される場合
- この手順では、利用者コードを指定する手順になりますので、利用者IDは選択しないでください。
テンプレートを利用する場合(利用者IDを使った登録)の手順
■縦並びフォーマットで取り込みする場合
- 縦並びフォーマットでkoufuri+のテンプレートを利用する場合、自動でデータ指定が行われるため、追加の設定や変更は必要はありません。
- 万が一エラー表示がされている場合、再度CSVファイルをアップロードし直すことをおすすめいたします。それでもエラーが表示される場合は、後述の手順に従ってデータ指定を行ってください。
エラーメッセージが表示されている場合
■横並びフォーマットで取り込みする場合
指定が必要なデータ
- 利用者ID:koufuri+のテンプレートを利用する場合は自動で指定されます。
- 請求内容:一行目に「教材費」等の請求名が入力されている列を指定してください。
データの指定をする前の表示
データの指定をする前は以下のような表示になっています。
データの指定方法
データの指定をしていきます。
「利用者ID」は自動で指定されるようになっているため、「請求内容」を指定していきます。
「請求内容」を指定したい列のプルダウンをクリックし、「請求内容」を選択してください。
「請求内容」は複数列で選択可能です。
請求内容として取り込みたい列はすべて「請求内容」を選択してください。
利用者ID、請求内容のデータ指定が完了すると以下のような表示になります。
この表示になりましたら、次のステップへ進むことができます。
エラー表示について
データ指定の形式が正しくない場合、画面の上部にエラーが表示されます。
- 「以下のデータに対応する列を指定してください。」が表示される場合
- 必要なデータが指定されていません。
- 利用者ID、請求内容を必ず指定してください。
- 「利用者IDが2列以上選択されています。以下の項目は1列のみ選択してください。」が表示される場合
- 利用者IDは2列以上に指定することはできません。
- koufuri+のテンプレートを利用する場合は、1列目(A列の「利用者ID」と記載されている列)のみに利用者IDを指定するようにしてください。
- 「利用者IDと利用者コードはいずれか一方のみを設定してください。」が表示される場合
- この手順では、利用者IDを指定する手順になりますので、利用者コードは選択しないでください。